未来ヒント！かごしま

地球温暖化やごみ問題などさまざまな環境問題に直面する中、鹿児島で「未来」を思い活動する人たちがいます。いま、私たちにできることは？「未来」につながるヒントを探します。

【放送日時】
３月２３日（日）午後３時５５分～午後４時５５分
【出演者など】
横山あさみ（ＫＹＴアナウンサー）、磯脇琢磨（ＫＹＴアナウンサー）、田上真澄、上妻寿美
ナレーション：山下香織（ＫＹＴアナウンサー）

森と未来

【「森と未来」地域とつくる憩いの森】
霧島市の「きりしま九電みらいの森」。カーボンニュートラルの実現を目指し、地元と一緒になって環境教育や地域の憩いの場となる森づくりが進められています。森での環境教育では、子どもたちが地球温暖化の現状などを学び、木の枝などを使った「しがらみ」と呼ばれる土留め作りなどにも挑戦。森の役割や森を守ることとは何かを考えます。

暮らしと未来

【「暮らしと未来」リサイクルから生まれるアイデア】
全国の中でも高いリサイクル率を誇る大崎町と志布志市。家庭ごみの分別は２７～２８品目にわたります。住民と自治体が一体となって行うリサイクルへの取り組みは、地域をつなぎ新たな出会いとなって、たくさんのアイデアを生み出しています。農家や酒造会社の取り組みとは。

海と未来

【「海と未来」アマモ場再生で豊かな海に】
指宿市山川の海でアマモ場の再生に取り組む漁師がいます。アマモは、魚のすみかとなっているだけでなく、「ブルーカーボン」として地球温暖化対策の切り札としても注目を集めています。海水温の上昇などでアマモ場が激減する中、豊かな海を未来に残したいと奮闘する漁師の挑戦を追いました。

もったいないグルメ

食べられるのに捨てられてしまう食品「フードロス」。県内にフードロスを少しでも減らそうと取り組む人たちがいる。”もったいない”視点で生まれた新たなスイーツや未利用魚を使ったグルメなどを紹介します。