3:48
全国有数の進学校「ラ・サール高校」で入学式が行われ、新入生たちが期待に胸を膨らませ新たな一歩を踏み出しました。この春、決まった高校授業料の無償化制度の拡充について、保護者はどのように受け止めているのでしょうか? 多くの高校では来週、入学式が行われますが、鹿児島市小松原の「ラ・サール高校」では一足先に4月4日に入学式が行われました。 全国有数の進学校からそれぞれの夢を目指す204人が新たな門出を迎えました。 (新入生) 「大学医学部に行きたいので進学率が高かったからラ・サールにしました」 (保護者) 「県外からいっぱい来ているので地方によって考え方も違ったりするから、吸収していろんなところで成長できるんじゃないかと楽しみ」 (新入生) 「ラ・サールは頭いい人たちもいっぱいいると思うが、その中でも誰にも負けないという強い気持ちで頑張ります」 高校を巡っては、今、授業料の無償化が話題になっていますが、保護者はどのように受け止めているのでしょうか? (保護者) 「僕は農業をしているので、不安をずっと抱えながらやっているので、心配がなくなるのは本当にありがたい」 (保護者) 「追加で遊びに行くとか体験するためにありがたく使わせてもらえたら」 この春、国が決定した高校授業料の無償化制度の拡充。4月から公立高校は完全に無償、来年度には私立高校についても支援の幅が広がります。 (磯脇琢磨キャスター) これまで国が行っていた高校の授業料を支援する「就学支援金制度」には、所得制限がありました。保護者の所得に応じて公立高校に通う生徒には上限11万8800円、私立高校についても年間最大39万6000円が支給されていました。 しかし、この4月からは公立・私立関係なく所得制限がなくなり、全ての世帯に約12万円が支給されます。これにより公立高校の授業料は完全に無償化されたことになります。 さらに、来年4月からは、私立高校の授業料について最大45万7000円まで加算して支給される予定です。この金額は全国の私立高校の授業料の平均額を基準に設定されたもので、この金額を超える私立高校の授業料の差額は自己負担となります。 また、無償化されるのはあくまで「授業料」です。入学金やPTA会費、施設費、修学旅行の費用など授業料以外でかかるお金がありますので、注意が必要です。 高校無償化を巡っては期待の声が上がる一方で、様々な議論が交わされています。家計の負担が減ることで私立への選択肢が増えることや塾や習い事にお金を回せるというメリットの意見。 一方で、塾などの教育投資が激化することで教育格差が広がるのではないかという声もあります。さらに、私立高校の授業料への支援も手厚くなることで私立に人気が集中し、公立離れが進む可能性が指摘されています。 公立でも私立でも、今後のよりよい教育のため議論を続けていく必要があると思います。
10:29
2:22
10:22
2:52
10:19
2:20
10:18
2:18
10:18
1:16
10:17
1:20
10:16
1:31
10:16
1:37
10:07
0:56
2:46