通学という負担
2021.02.22(月)
こんにちは♪ 山下です。
急に暖かくなって春らしくなりましたね。
先日出会った河津桜。花が咲き乱れる季節です。
4月から年長さんになる我が娘。
1年後には毎日学校に歩いて行って勉強して…
想像しただけで期待と不安が入り混じります。
でも、それが例えば、毎日隣の市までバスで
往復2,3時間かけていかなければならないとしたら。
その不安はとてつもなく大きなものになります。
あすのevery.でお伝えするのは、
そんな子どもたちの現状です。
地元に特別支援学校がなく
長距離通学の負担を余儀なくされている
子どもたちが、県内に大勢います。
養護学校や保護者の皆さん、放課後デイなど
多くの方のご理解ご協力があって、
数か月やりとりを重ね取材させて頂きました。
義務教育なのに。
教育を受ける権利は等しくあるのに。
支援が必要な子どもたちに負担がかかる現状は
“仕方ない”ことなのでしょうか。
年々ニーズが高まっている特別支援教育の現場で
どんな問題が起きているのか、
少しでも多くの方に声が届いたら、嬉しいです。
追伸。
コロナ禍で1年以上会えていない祖母に
ひ孫たちの写真と鹿児島の味を送ったら、
かんころ餅がたくさん送られてきました。
幼い頃私が「美味しかった」と伝えたらしく
何度も何度も送ってくれた思い出の味です。
お芋が練り込んであって素朴な甘さ。
子どもたちと取り合って食べています。
きょうも見てくださってありがとうございました。
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