私を日頃支えてくれるのが、長女のカノン。
最近、彼女の成長ぶりが、著しい。
まだ5歳の彼女だが、気持ちは立派な大人なのである。
ある日の一日。。。
登場人物は、母と子侍4人衆。
せわしい一日が終わり、就寝前のひととき。
子侍・上3人 「おやすみなさーい!!」
母ヤスヨ 「おやすみぃぃ!!」
セーヤ 「ZZZZ(既に就寝中…)」
ひとしきりリビングで遊び終えた子侍3人衆は
母に寝る前の挨拶を済ませ、いざ寝室へ。
同時に母は、リビングで既に寝ていたセーヤを
寝室へ移すべく抱き抱えた。
セーヤ「うぎゃぁぁぁ!!!」
突然激しく泣き喚く。
我の抱き方がまずかったか・・・。
寝室に移動したばかりの子侍3人衆は、
ナニゴトぞ!!と母に駆け寄る。
トラブルに興味津々のお年頃・・・。
カノン 「ママぁ、どうしたの?抱っこ代わってあげる!」
タイセー「やっぱりタイセーはママと寝たい・・・」
ミレー 「ニュウニュウ(牛乳)、ニュウニュウ(牛乳)!」
母ヤスヨ「カノン、ありがとう♪でももう夜遅いから、
早くねるのが一番大事。
タイセー、セーヤが寝たら、一緒に寝るから。
ミレー、牛乳はちょっと待ってて。
とにかくみんな早く寝なさい!!」
セーヤの泣き声をバックに、一連の会話を終え、子侍3人衆は夢の国へと向かう、、、、はずだった。。。
突然、セーヤとは別の、野太い泣き声が聞こえた。
タイセーだった。
タイセー 「ママとねたーい!!セーヤばっかりずるーい!」
(男4歳、赤ちゃん返りか!?)
と思うのもつかの間、別の方向から、
またまた野太い泣き声がする。
ミレーだった。
ミレー 「にゅうにゅう(牛乳)・・・・」
母ヤスヨ「わかった。ミレー牛乳持ってくるね。」
そう言い残し、私はセーヤの隣の持ち場を離れ、
一人、冷蔵庫へ向かった。
その間、およそ3分。
再び寝室に戻ると、泣きまくるセーヤに、
わめくタイセー、暴れるミレーに、長女カノンがアタフタしていた。
カノン 「セーヤくーん!大丈夫よぉ!
ママはもうすぐ来るからねぇぇ。。。。」
カノンの精一杯の慰めも「暖簾に腕押し」のような状況だった。
慌てて現場に戻り、寝室に駆け込む母ヤスヨ。
母の姿を見てカノンが叫んだ!!
カノン 「ママぁ!早く帰ってきてよ!!子供が多いから、
カノンだけじゃ足りないんじゃん!!」
(っていうか、アンタも子供だよーーー!)
心で叫びながら母ヤスヨは、
娘の成長ぶりが嬉しかったのであります。
若干5歳の子育て?奮闘記でございました。
「子育ては お前に任せた! カノン5歳」
ヤスヨ、希望の俳句でございました。
…勝手に妻の子育て日記をコピペした俺。
ばれたら怒るかなぁ?