４日午前、南九州市の畑で90歳の男性が衣服が焼けた状態で死亡しているのが見つかりました。 　死亡したのは、南九州市知覧町郡の小田代 正男さん90歳です。 　警察によりますと４日午前10時40分ごろ、「夫が家の敷地内の畑で倒れていて、息をしていない」と小田代さんの妻から消防に通報がありました。 　小田代さんは衣服のほとんどが焼けておりあおむけの状態で倒れていたということです。 　身体は広範囲でやけどを負っていて死因は焼死とみられています。 現場には何かを燃やしたような跡が残っていたということです。 　警察は現場の状況などから、事件性は低いとみて、当時の詳しい状況など調べています。