KYTアナウンサーブログ

鹿児島育英館中学サッカー部、全国大会準優勝

2017.08.23(水)

 

 熊本を舞台に開かれていた全国中学校サッカー大会で、鹿児島育英館中学校が準優勝に輝きました。

灼熱の太陽の下、育英館の選手たちは魂のこもったサッカーを魅せてくれました。準決勝の日章学園戦では、自分を犠牲にしてでもチームのためにと、ケガを恐れず果敢にボールに向かっていく姿に心が打たれました。

決勝の相手は、大会史上初の4連覇を狙う青森山田中。3年前にもこの大会で決勝で勝ち上がっている育英館は、先輩たちが同じ青森山田中に敗れていたので、3年越しのリベンジがかかったゲームでした。しかし、選手たちは緊張のせいか、思うようなプレーができず、試合終了直前まで2点のビハインド。最後まで試合を諦めない育英館は、後半のアディショナルタイムに入ってから、PKを獲得し1点差に詰め寄り、育英館は押せ押せムード。同点に追いつけるかも…そんな雰囲気になっていましたが、無情にも試合終了のホイッスル。育英館の立石雷音キャプテンは、「今まで自分たちを支えてくれた人たちに申し訳ないです」と涙を拭いました。

青森山田中の兄貴分である青森山田高校は、正月の高校サッカー選手権大会で初の日本一になりましたが、青森山田中学校の選手たちは卒業後に青森山田高校へ進学します。一方、鹿児島城西高校の姉妹校である育英館の選手たちはほとんどが城西高校に進学します。2年後か3年後、この決勝の舞台で戦った両チームの選手たちが今度はインターハイや高校サッカー選手権の舞台で対決するかもしれません。

 育英館中学校イレブンには、全国中学校サッカー大会の決勝で流した悔し涙を、次のステージではうれし涙に変えてくれることを期待します。

大会史上初の4連覇を達成した青森山田中、そして鹿児島育英館中、素晴らしいゲームを見せてくれた両チーム のイレブンに心から拍手を送ります。

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