KYTアナウンサーブログ

在宅訪問管理栄養士

2018.03.16(金)

こんにちは♪ 山下です。

吉野公園の桜が開花しましたよー!


一晩で一気に開花が進んだそうで、

既に三分咲きくらいの樹もありました。

今年は3月いっぱいが見頃のようです。

計画立てなきゃ!夜のライトアップは24日からです♪



きょうは玉龍中学校の卒業式にもお邪魔しました。

卒業生も先生方も号泣。

濃密な3年間を過ごした証なんだな…と感動しました。

それにしても個人的に関係ない学校や子ども達の取材なのに

なぜかウルっとしてしまうことが増えました。。年かな!?


さて、今週はevery.で

在宅訪問管理栄養士の男性に密着した企画を放送しました。


在宅医療を受ける患者さんの元を訪問し

食事や栄養面の指導をする仕事ですが、

まだ全国的にもあまり知られていません。

「最期まで食べる楽しみを守りたい」と奮闘する姿を

患者さんにもご協力いただき取材させて頂きました。


この活動を知ったとき、

取材し伝えたいと思ったのには理由がありました。

脳裏に浮かんでいたのは、最期のときを家で過ごしていた祖母の姿です。

住まいは県外で遠方でしたが、

当時大学生だった私は時間の許す限り行っていました。

食べるってこんなに大変なんだ、と思うほど

祖母が口に出来るものは少なくなり、

缶ジュースのような栄養剤が沢山ストックされていました。


私がさつまいもとりんごを

甘く煮たものを作ると(母がよく作っていた)、

懸命に食べようとしてくれた祖母の姿を覚えています。


そして去年の春、祖父も祖母の元へ旅立ちました。

最期は自宅ではありませんでしたが、

何も食べられなくなり、

点滴などで栄養を入れることもしないと聞き愕然としました。


食べるのもお酒も大好きでとても大柄な祖父だったのに、

手がごつごつと骨ばっていて…


森さんは仰っていました。

食べることは日々の楽しみ。だから最期まで守りたい。

その人が長年送ってきた食生活に寄り添いながら、

あれもこれも制限するような指導ではなく

好きなものをどうしたら食べさせてあげられるか考えたい。


 きっと、森さんのような訪問栄養士のサポートを

求めている人は少なくないと思います。

この放送が少しでも多くの人に届いていたら、嬉しいです。

きょうも観て下さってありがとうございました。


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